パタンナーの仕事とは、デザイナーがイメージしたデザイン画を元に立体化して、型紙を引くことが基本的な仕事です。
パタンナーは和製英語で、「パターン・メーカー」が正しい名前で、衣服の型紙を作り、デザイナーと縫製工場の橋渡しをする人のことです。
パタンナーは、原型が出来あがると、デザイナーの意図するイメージのとうりになっているかや着心地に問題はないかなどを細かくチェックし、実際の縫製用パターンを作成します。
パターンナーは、縫製の仕方などを工場へ正確に指示するために縫製仕様書を作り、生地サンプルやパターンと一緒に縫製工場に送って、商品見本の製作を依頼し、出来あがってきた商品見本をチェックして最終的なパターンに仕上げます。
商品の完成度は、パタンナーの能力と仕事の良し悪しで大きく変わります。
それだけ、パターンナーは、服作りにおいて、重要な役割を担っているといえます。
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